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DATE/ 2020.12.10

虹は七色ではない?世界で違う色の見方


 空中に浮かぶ水滴に太陽光が屈折・反射することによって、地表から空にかけて現れる、美しい色彩の円弧状の光を「虹」といいます。

 このうちの“美しい色彩”は、虹の魅力の一つといえます。

 現代日本では「虹は7色」が一般的で、さらに虹の7色の区別は「赤(せき)・橙(とう)・黄(おう)・緑(りょく)・青(せい)・藍(らん)・紫(し)」とされています。しかし、「虹は7色」は、世界共通の見方ではありません。

 では世界では、虹をどのような色で見ているのでしょうか。

●世界で違う!虹の色と色数

 まずは各国の、一般的な虹の色と色数をみてみましょう(なお、同じ国であっても、地域によっては異なる場合もあります)。

【虹色...

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