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DATE/ 2022.03.13

路上の捨て看板に「不動産」が多い理由


 電柱や円錐形のコーンに、針金や紐などで結ばれた広告を時折見かけます。特に不動産関係が多いようです。これらの多くは管理する人のいない「捨て看板(ステ看・捨てカン)」と呼ばれるものです。これは名前の通り回収もされない、責任の所在が曖昧といった問題のある違法なものです。では、なぜ「捨て看板」は「不動産」が多く、またなぜなくならないのでしょうか。

●全体の82%が不動産関連

 東京都では定期的に違反屋外広告物の除却キャンペーンを行っています。2021年11月の実施結果を見ると、除却された枚数は1832枚(7区4市)とかなりの量です。令和3年度(2021年度)に除却されたものの内訳としては「はり紙」が15...

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