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DATE/ 2020.05.29

第二の人生を「人生を二度生きた」伊能忠敬に学ぶ


 人生100年時代、第二の人生をよりよく生きるために「セカンドキャリア」をどうすべきかが注目されています。今から200年以上も前の江戸時代後半、「人生を二度生きた男」の異名をとった伊能忠敬、さらに彼をモデルとした小説を書いた現代の作家のことをちょっと探究してみるのはいかがでしょうか。

●前半生は婿養子として家の繁栄に尽くした忠敬

 伊能忠敬といえば、日本各地を歩いて精密な日本地図を残した功績が小学生にも知られる偉人です。しかし、彼の人生は決して「その道一筋」ではなく、73年の生涯の前半50年とその後では、まったく別人のように見えるほどです。「人生五十年」といわれた時代に50歳を過ぎて学問を目指した...

ジャンル 時事/オピニオン
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1988年に日本昆虫倶楽部が「むしの日」を制定。同日に当時の福島県常葉町(現:田村市の一部)が「ムシの日」を制定。さらに、2018年に養老孟司によって「虫の日」が制定され、日本記念日協会にも認定された。

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