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DATE/ 2021.09.02

当て逃げされたときの正しい対処法


●他人事ではない当て逃げ被害

 車両で物損事故を起こしたにもかかわらず、道路交通法に定められた義務を果たさずに運転手がその場から立ち去る行為を「当て逃げ」といいます。義務には「危険防止等措置義務(破損した危険物の撤去や、負傷者がいればその救護を行う義務)」と「報告義務(警察への通報を行う義務)」があり、危険防止等措置義務違反は1年以下の懲役または10万円以下の罰金、報告義務違反は3か月以下の懲役または5万円以下の罰金が科されます。

 道路交通法では交通事故の定義を「道路上で発生した事故」と定めていますが、この「道路」とは道路そのもののほかに、道路に隣接する不特定多数の人が共用する場所も含まれます。...

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