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DATE/ 2020.05.27

コロナ禍で注目された「アマビエ」とは何か?


 ウロコ、三本足、くちばし、長い髪。人魚もしくは半魚人と言ったほうがいいのかもしれません。これは半人半漁の妖怪「アマビエ」です。江戸時代に「もし疫病が流行ったら私の姿を描き写して人々に見せよ」と言ったとされています。新型コロナウイルス禍において、護符やロゴに止まらず、和菓子、飴、ビスケットになるなどにわかに注目を集めています。ではこの「アマビエ」とは一体なんなのでしょうか。

●アマビエは江戸時代に登場した妖怪

 アマビエが出現したのは江戸時代後期の弘化3年(1846年)、肥後国(現・熊本県)とのこと。光輝く姿で海中から現れ、「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描いた絵を...

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