毎日読めるお役立ちコラム

テキストサイズ
DATE/ 2023.08.09

「宮内庁御用達」制度は今どうなっているの?


 伝統工芸の逸品や老舗の銘品や銘菓などの話題が出た際に、「宮内庁御用達」や「皇室御用達」という言葉を聞いたことはないでしょうか。

 「御用達」とは、主に江戸時代に宮中・幕府・諸大名へ用品を納めることを認可された「御用商人」が由来とされています。要するに、「宮内庁御用達」制度とは、宮内庁への出入りを許可する商工業者を決める制度を意味します。

●「宮内庁御用達」制度の歴史

 「宮内庁御用達」制度は、宮内庁の前身となる明治2(1869)年に誕生した宮内省による、「宮内省御用達」制度として、明治24(1891)年に始まりました。宮内省、つまりは皇室が優れた商工業者にお墨付きを与えることにより、日本の伝統文化...

ジャンル くらし
会員登録ボタン
毎日更新!4択クイズ
7/13(日)のクイズ! ホントの話
自然現象に関する問題です。
一般的に、北半球でみられるオーロラは英語で何というでしょう?
正解率 : 18.3%
今日は何の日?4択クイズ
オカルト記念日
オカルトブームの火付け役となったアメリカ映画「エクソシスト」が日本公開されたことにちなんで制定された。

関連記事

よく読まれている記事

1
熟年離婚する夫婦の特徴とは?
2
夫にうんざり…妻が結婚を後悔する瞬間とは?
3
日本で激増中の「死後離婚」とは
4
「離婚しやすい」夫婦の特徴は?
5
最も多い「離婚理由」とは…?

あわせて読みたい

お気に入りに登録