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DATE/ 2023.08.09

「宮内庁御用達」制度は今どうなっているの?


 伝統工芸の逸品や老舗の銘品や銘菓などの話題が出た際に、「宮内庁御用達」や「皇室御用達」という言葉を聞いたことはないでしょうか。

 「御用達」とは、主に江戸時代に宮中・幕府・諸大名へ用品を納めることを認可された「御用商人」が由来とされています。要するに、「宮内庁御用達」制度とは、宮内庁への出入りを許可する商工業者を決める制度を意味します。

●「宮内庁御用達」制度の歴史

 「宮内庁御用達」制度は、宮内庁の前身となる明治2(1869)年に誕生した宮内省による、「宮内省御用達」制度として、明治24(1891)年に始まりました。宮内省、つまりは皇室が優れた商工業者にお墨付きを与えることにより、日本の伝統文化...

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