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DATE/ 2022.09.13

昔の夏より今はどれぐらい暑いのか?


 「猛暑」や「酷暑」という言葉とともに、昔に比べて気温が上がったという話は随所で聞かれます。気象庁によると、「猛暑日」とは最高気温が35度を超える日のこと。一方「酷暑日」は2022年に日本気象協会が独自に定義したもので、最高気温40度以上の日のことです。つまり、「酷暑日」というのはごく最近の言葉です。確かに感覚的には昔より今の方が暑くなった気もしますが、実際のところどれくらい上がっているのでしょうか。過去のデータを遡って見てみましょう。

●30年前との気温比較

 気象庁は過去の気象データを公開しています。東京のデータに絞るとサイト上でデータを閲覧できるのは1872年以降のようです。ここでは東京のデ...

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