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DATE/ 2020.10.16

世界で最も「高価な本」ベスト5


 洋の東西を問わず、古書の売買は昔からひんぱんに行われ、絵画同様の投資対象になっています。これまでに高値をつけた本のベスト5やその傾向を見ていきましょう。

●目が飛び出す「史上最高価格文書」の世界

☆史上5位:『石壁精舍音註唐書詳節』1,706万ドル(約13.7億円)

 北宋の詩人政治家で、唐宋八大家の一人とも言われる欧陽脩(おうようしゅう)が編んだ歴史書の一部。1230年代に書かれたと伝えられ、袁世凱とともに活躍した曹こん(こん:金ヘンに昆)が所持していた拓本のコピー。2018年6月に13.7億円で落札されましたが、取引の詳細は不明です。

☆史上4位:『シャーボーンミサ典』2,121万ドル(約22....

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6/4(火)のクイズ! ホントの話
古来から人々を魅了してやまない宝石。
次のうち、ペルシャ語で「青い空」を意味し、絵の具「ウルトラマリン」の原料にもなったという宝石はなんでしょう?
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虫の日
1988年に日本昆虫倶楽部が「むしの日」を制定。同日に当時の福島県常葉町(現:田村市の一部)が「ムシの日」を制定。さらに、2018年に養老孟司によって「虫の日」が制定され、日本記念日協会にも認定された。

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