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DATE/ 2020.03.13

「酒は百薬の長」はウソ?アルコールと健康の関係は


 「酒は百薬の長」 、つまり適度な飲酒なら体にいい、とよく言われています。酒飲みに免罪符のようにも使われているフレーズですが、実は最新の研究によると、アルコール摂取量は少ないに越したことはない、という説も出てきています。事実であれば、量をわきまえて楽しんできたお酒好きにとってもショックでしょう。さて、実態はどうなのでしょうか。

●健康上の害が最小になるアルコールの摂取量は

 そもそも「酒は百薬の長」という言葉自体は、中国の「漢書・食貨志下」で、漢を簒奪した王莽の言葉と言われており、約2000年前から伝わってきた考え方です。一方日本では、吉田兼好が「徒然草」の中で「百薬の長とはいへど、万の病は酒よりこ...

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