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DATE/ 2017.06.27

「目」を持つ機械が日本にビジネスチャンスをもたらす


 最近話題のディープラーニング(深層学習)。これを「眼の誕生」であると言い切るのは、東京大学大学院特任准教授・松尾豊氏です。人工知能のトップランナーとも呼ばれる松尾氏は、どのような意味合いで、このメタファーを使うのでしょうか。そもそも「眼の誕生」とは何なのでしょう。ご本人のレクチャーから探ってみました。

●カンブリア紀の「眼の誕生」とAIの関係とは?

 『眼の誕生』とは、進化生物学者で古生物学者のアンドリュー・パーカー氏によって書かれた本のタイトルです。約5億4300万年前、生命最初の「眼」が生まれたことが、生物の爆発的な多様性増大につながったとするのが、著者の主張。進化史上の大きな謎とされてきた...

ジャンル 時事/オピニオン
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6/4(火)のクイズ! ホントの話
古来から人々を魅了してやまない宝石。
次のうち、ペルシャ語で「青い空」を意味し、絵の具「ウルトラマリン」の原料にもなったという宝石はなんでしょう?
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今日は何の日?4択クイズ
虫の日
1988年に日本昆虫倶楽部が「むしの日」を制定。同日に当時の福島県常葉町(現:田村市の一部)が「ムシの日」を制定。さらに、2018年に養老孟司によって「虫の日」が制定され、日本記念日協会にも認定された。

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