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DATE/ 2017.08.05

AI時代を勝ち抜く鍵は学校教育とファミリービジネス


 電車広告でたびたび見かける進学塾が提供する中学入試問題に、思わず考え込んで乗り過ごしそうになった方、案外多いのではないでしょうか。一頃の○×方式への反省から、入試やテスト問題の多くは「考える力」を問うものに変わりつつあるようです。東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授の柳川範之氏も、今までの学校教育は人工知能やコンピューターで代替えできる能力を養成してきたに過ぎない、と苦言を呈しています。では、いったいどういうことなのでしょうか。

●褒め言葉ではなくなった「百科事典みたいな人」

 柳川氏は、今はもう「百科事典みたいな人」というのは褒め言葉にはならないと言います。なぜなら、スマホやタブレットを使...

ジャンル 時事/オピニオン
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