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DATE/ 2017.03.30

遠くが見える=「目が良い」のは勘違い?


●よく「目が良い」と言うけれど……

 昔から、裸眼で遠くまで見える人は、周囲にうらやましがられました。また、その当人も、「目が良い」ことをよく自慢していたものです。しかし、筑波大学眼科教授・大鹿哲郎氏は、そんな風潮を疑問視しています。

 そもそも「目が良い」「目が悪い」といった言い方は、日本語独特のものです。英語で似たようなことを表現する場合、端的に「視力が良い/悪い」というのであって、目そのものが良い/悪いとは言わないからです。では「目が良い」あるいは「目が悪い」とは、いったいどういうことなのでしょうか。

 冒頭で述べたように、日本では「目が良い」=遠くまで見える(近視ではない)と考えるのが一般的...

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