つり革の持ち方は、それぞれの個性が秘められていることも。 少数派の持ち方まで、性格的な傾向をクローズアップ。
慎重派。ちょっとでも揺れでよろけたくない人。まわりに迷惑をかけたくないという気持ちが強い人も。合理的な側面もあります。
潜在的にみんなが持っている輪を避けようとする神経質なタイプ。さらに、輪の部分に手首を通して上部を持つ人は、独自の美学を貫く人。こだわりが強く、自分の美学や価値観を優先します。
両手で持つ人は、情熱的でエネルギーに満ち溢れている人。自身に満ち溢れています。人によっては傲慢な印象をもたれる事も。2つを片手で束ねて持つ人は、浮世離れしている人。かなりのマイナー派。(混んでる時は2つ持ちはやめましょう・・・)
最も一般的なタイプ。常識的でいわゆる"いい人"。手のひらを外側に向けている人は、外交的な人が多く、逆に内側(自分側)に向けている人は内向的。さらにぎゅっと握る人は、仕事が出来る頼もしいタイプが多く、公私共にうまくいってコンディションが冴えてる時。
輪の部分を持たない人同様に、やや神経質ですが、揺れも気になるので、数本の指で持ちます。女性に多くみられる傾向だそうです。よく言うとやさしい人、悪くいうと優柔不断な人。1本、2本の人はなかなか見ないマイナータイプです。減っていくほど神経質度は増します。
明確なポリシーをつらぬく、その姿勢はTHE頑固者。輪が不潔に感じるとか 、揺れるのが嫌だとか、色々な理由はあると思いますが、届くのにあえて手すり派は結構少数派。(背が低くて届かない人や足腰が弱い人は、その限りではないです。)
アグレッシブでやや攻撃的なタイプ。男性的なエネルギーにあふれています。このタイプの人は、つり革なんてゆらゆらするものを持ってられません。ギュウギュウの時だって不動の安定感を誇ります。(背が高すぎてつり革だと不便な人は、その限りではないです)
立ってでも寝る人は、多少の不安定さやリスクなんて気にしない、奔放な人(もしくは本当に疲れてるか、酔っ払ってる人)。別にそこまで眠くないけど、手持ち無沙汰だから寝る、と考える人はおおらかでマイペース。