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DATE/ 2018.02.22

出版不況だけじゃない!苦しい漫画業界の実情


 「週刊少年ジャンプ」といえば漫画雑誌の花形。かつては日本中の少年たちがキラキラと目を輝かせて毎週の発売日を待ちわびていました。1990年代には発行部数がなんと600万部を超えることもありました。現在も「ジャンプ」は少年誌では2位の「週刊少年マガジン」に圧倒的な差をつけてトップを走っています。

 しかし近年、絶対王の「ジャンプ」でさえも200万部を割り込むことが珍しくなく、苦境を強いられているのが漫画業界の実情です。ネットやスマホ、電子書籍の普及によって、出版業界全体が大不況に陥っている点が一番の理由でしょう。ただし、それだけではないようです。出版社の時代にそぐわない古い体質に批判の声が挙がって...

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6/4(火)のクイズ! ホントの話
古来から人々を魅了してやまない宝石。
次のうち、ペルシャ語で「青い空」を意味し、絵の具「ウルトラマリン」の原料にもなったという宝石はなんでしょう?
正解率 : 54.7%
今日は何の日?4択クイズ
虫の日
1988年に日本昆虫倶楽部が「むしの日」を制定。同日に当時の福島県常葉町(現:田村市の一部)が「ムシの日」を制定。さらに、2018年に養老孟司によって「虫の日」が制定され、日本記念日協会にも認定された。

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