毎日読めるお役立ちコラム

テキストサイズ
DATE/ 2018.01.23

ストーリーで考えるコンプライアンスの本質


●コンプライアンスは成長戦略と一体であるべき

 2017年後半では、神戸製鋼、日産など日本を代表する企業の不正というショッキングなニュースが続きました。企業の不祥事というと必ず出てくるのが、経営トップが深々と頭を下げる姿と「今後はコンプライアンスの徹底を…」というお決まりの言葉。コンプライアンスは一般的には「法令遵守」と訳されることが多く、あれこれと細かなルールを設けて、社員に守らせるというイメージがほとんどでしょう。

 しかし、国広総合法律事務所の弁護士・國廣正氏は、専門家の立場から、そのような社員をやみくもにルールで縛る「やらされ感」満載、企業の活力をそいでしまうようなものがコンプライアンスで...

ジャンル 時事/オピニオン
会員登録ボタン
毎日更新!4択クイズ
6/10(月)のクイズ! ホントの話
次の4つのうち、「じゃがいも」の品種名でないものはどれでしょう?
正解率 : 76%
今日は何の日?4択クイズ
時の記念日
生活改善同盟会による提唱で1920年に制定。西暦671年に天智天皇が唐から伝えられたという漏刻(ろうこく、水時計)を建造し、その漏刻で「時の奏」(太鼓や鐘を打って時を知らせる)を行った日に由来する。

関連記事

よく読まれている記事

1
日本に「地図にない村」は存在するのか
2
地球上でいまだ前人未踏の場所6選
3
定年後に支払う必要のある「3つの税金」とは?
4
95%が未解明…未知なる「深海」の謎4選
5
「老後貧乏」になりやすい人の特徴

あわせて読みたい

マイページに追加