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DATE/ 2017.07.12

愛の宗教キリスト教に「いのちの倫理」を学ぶ


 キリスト教は「愛の宗教」、聖書は「いのちの書」であると言われます。聖書の記述は、現代の日本人が日常の意識のままで読んでも、なかなか腑に落ちることはなく、「読もう!」と意気込んでも、尻すぼみになることが多いのではないでしょうか。上智大学神学部で教えている竹内修一氏は、その点を「聖書はハウツー本ではありません」と語っています。どんなふうに読めば、「いのちと愛」の関係がわかってくるのか、静かに耳を傾けてみましょう。

●人によって引き出せるものが違う「いのちの書」聖書

 聖書が「いのちの書」と呼ばれるのは、知識ではなく知恵が語られているからです。誰が読んでも同じ内容を引き出せるのが「知識」なら、解釈に幅...

ジャンル 時事/オピニオン
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