見どころ:横浜光ジムのホープ堀池が、OPBFシルバー王座に挑む。硬いブロックとタイミングの良いカウンター、左ボディが光るバランスの良い右ボクサーファイター。今回が2度目の海外遠征だ。イエアルランは、ガッチリとガードしながら打ち終わりを狙うのを得意とし、キレ味鋭いパンチを持つ。

見どころ:WBCアジア・コンチネンタル王者の村上がOPBFシルバー王座を狙う。ジャブを軸に打ち下ろしの右ストレート、左ボディが光るスタイリッシュなタイプだ。元世界ランカーのベテラン・エクタワンに対し距離を保ちながらポイントを重ねていきたい。

見どころ:元日本ユースSバンタム級王者の溝越は、スピードを活かした攻撃が光るカウンターパンチャー。拳を交えるランは、昨年9月に伊藤千飛(真正)に8回TKO負け。伊藤のパンチを浴び続けたが驚異的な粘りで食い下がった。昨年は1年に9試合と精力的にリングに上がった。溝越としては打ち合いを避けてカウンターでペースを握っていきたい。