12月8日(日本時間9日)、米国ネバダ州ラスベガスで4度目となるライバル対決、マニー・パッキャオ(比)対ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)が行われる。 　過去3戦を2勝1分けで勝ち越しているパッキャオだが、どれも僅差の判定でどちらが勝っていてもおかしくない戦いだった。過去の勝敗に関係なく、“4度目の正直”でライバル対決に終止符を打てるか!?
　　今回の「王者の目」はラスベガスでこの試合を観戦する予定の山中慎介選手と五十嵐俊幸(共に帝拳)の両世界王者とフィリピン人・元世界王者で12月22日に、前出の山中選手への次期挑戦者決定戦のリングに上がるマルコム・ツニャカオ(真正)、そして、フィリピンが生んだもうひとりのスーパースター・ノニト・ドネア選手にも話しを聞いた。ボクモバでは、今回もうひとり、スペシャルな方にもご登場をお願いした。

※パッキャオ対マルケスⅣは日本時間9日(日)正午からWOWOWライブで衛星生中継の予定。