ボクシングの村田諒太(帝拳)と陸上の桐生祥秀選手が19日、伊藤園健康ミネラルむぎ茶「桐生選手、村田選手オンラインスポーツ教室」に登場。村田は、腕立て、腹筋、スクワットと基礎的で、家庭でもできる筋力アップトレーニングを紹介し、ボクシングのジャブ、ストレート、ワンツーの打ち方を伝授。ミット打ちも披露した。

　トークセッションでは、ともに関西出身で東洋大学の卒業生という、両オリンピックメダリストの掛け合いに、収録スタジオのスタッフから笑いが漏れた。

　中学生3年生から本格的にボクシング始めたという村田は「ボクシングをやることで、アイデンティティを与えられて、人として認められた。目の前のことを一生懸命にやるだけ」とこれまでを振り返った。今後に関しては、「人生が問いかけてくるから、それに答えるだけ」と述べた。