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DATE/ 2015.11.16

怒りで死ぬ?そんなバカな!


 世界史の教科書に出てくる「憤死」という単語をご存じだろうか。教皇グレゴリウス7世は破門したハインリヒ4世に攻められて憤死し、周瑜は諸葛孔明の挑発的な手紙に憤死した。憤死とは、「憤って死ぬこと」、つまり、心底怒り、失意のうちに死ぬということである。

●怒りで死ぬ?そんなバカな

 そんなバカな話はないだろうと思う人もいることだろう。私はかつてそう思っていた。しかし、調べていくと、憤死は私たちの身にも起こり得る、おそろしい死因であることがわかった。

●感情と五臓はつながっている

 中国の医学書「黄帝内経」には、人間の感情によって病が引き起こされることが書かれている。

 感情は五臓と結びついており、さらに五行...

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