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DATE/ 2018.05.16

ピンチをチャンスにした農業ビジネスでの成功


 「ピンチをチャンスに」とよく耳にしますが、農業ビジネスの世界でも従来の農業の問題点、つまり農家や農産業そのもののピンチをビジネスチャンスにした成功例があります。及川智正氏率いる株式会社農業総合研究所(以下、農業総合研究所)です。1975年生まれの及川氏が自身の農業体験をもとに2007年に設立しました。社長も会社も若いながら、流通させている野菜や果物の総額は年額70億円、その販売手数料による売り上げは17億円という押しも押されぬ優良企業に成長しました。

 ●独自の物流システムが生む農家・店・客のメリット

 農業総合研究所の主力ビジネスは「農家の直売所」と呼ばれる野菜や果物、及びその加工品を売ること...

ジャンル 時事/オピニオン
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古来から人々を魅了してやまない宝石。
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虫の日
1988年に日本昆虫倶楽部が「むしの日」を制定。同日に当時の福島県常葉町(現:田村市の一部)が「ムシの日」を制定。さらに、2018年に養老孟司によって「虫の日」が制定され、日本記念日協会にも認定された。

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