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DATE/ 2017.05.22

目を持ったロボットのビジネスが日本企業に有利な理由


 今のAI(人工知能)ブームのなかでも、特に注目を集めているのが「ディープラーニング」です。ディープラーニングとは、コンピューターが自らどんどん学習を深めていく技術で、今後のAIには欠かせないものです。日本において、そのAI研究の第一人者が東京大学大学院特任准教授・松尾豊氏です。

 松尾氏によれば、現在はディープラーニングによって、画像認識の性能が急速に伸びており、ほどなく「目を持った機械・ロボット」ができると言います。この機械・ロボットは、目の前の物体がどのように移動するかを予測したり、自分の行動によって何がどのように移動・変化するかを予測したりします。たとえば、現在の工業用の機械・ロボットは...

ジャンル 時事/オピニオン
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虫の日
1988年に日本昆虫倶楽部が「むしの日」を制定。同日に当時の福島県常葉町(現:田村市の一部)が「ムシの日」を制定。さらに、2018年に養老孟司によって「虫の日」が制定され、日本記念日協会にも認定された。

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