堀ちえみ、食道がん手術終了を報告 病状明かす


【堀ちえみ/モデルプレス=4月16日】2月に舌がん(口腔がん)の手術を受け、きのう15日にステージ1の食道がんであることを公表したタレントの堀ちえみが16日、自身のブログを更新。同日、内視鏡手術を終えたことを報告した。

堀ちえみ(C)モデルプレス
堀ちえみ(C)モデルプレス
堀は19時46分に更新したブログにて「午後から始まった、食道癌の内視鏡手術は、一時間程で無事に終わりました」と手術を無事に終えたことを報告。「手術では癌がある部分の、粘膜下層より上を剥離したそうです。これから検体を病理検査に出して、深さを判定した結果により今後の治療方針が決まります」と手術の詳細を明かしながら、「取ってみた感触で主治医の先生曰く、進行癌ではなさそうとの事です。それを聞いて、少しだけホッとしました」と病状に安堵。

手術途中は出血もあったというが「食事をゆっくり進めていきましょう、という事になりました」といい、「経過を見ながらですが、一週間強で退院できるそうです」と近く退院できることも報告。「直前まで皆さまからのコメントを、読んでいました。たくさんのエールを頂いて、とても嬉しかったです。たくさんの温かい言葉、心強い励みになりました。優しさをありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです」とエールに感謝をつづった。

さらに「今回の病気は早期に発見できた事が、とても大きかったと思います。早くに見つけてもらえたから、内視鏡で切除する事ができました」と早期発見が重要であったこともつづり、「たくさんの皆様に、感謝の気持ちを忘れず、これからも歩んでいきたいです。ありがとうございました」と前向きに締めくくった。

◆堀ちえみ、今年2月にステージ4の舌がん公表

堀は、昨年7月から舌の口内炎が長期間治らず、今年1月21日に大学病院へ。悪性の口腔がん(左舌扁平上皮がん)、いわゆる“舌がん”の可能性が高いと診断されたという。

2月4日に検査入院の結果、正式に口腔がんと診断され、頸部への転移、さらにステージ4との告知も受けた。同月19日に入院し、22日に舌の半分を切除する約11時間に及ぶ手術をしたことを報告していた。(modelpress編集部)

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