堀ちえみ、食道がんを公表 再び手術へ


【堀ちえみ/モデルプレス=4月15日】ステージ4の舌がんを公表し、2月22日に手術を行っていた堀ちえみが15日、自身のブログにて今度は食道がんであることを公表した。

堀ちえみ(C)モデルプレス
堀ちえみ(C)モデルプレス
「病室にて」と題したブログにて堀は「本日また入院しました」と切り出し、「今度は食道癌です」と公表した。

「前回の入院中に胃カメラの検査を受け、食道に腫瘍が見つかり、一部を病理検査に出した結果が、4月2日に出ました。そして4月4日、組織を拡大して見るカメラで、精密検査を受けたところ、ステージ1の食道癌と診断結果が出ました」とこれまでの経緯を説明。「これは舌癌の転移でも再発でもないとの事です。でも同じ扁平上皮癌だそうです」と明かした。

◆堀ちえみ、手術日も公表

今回は早期発見だったそうで「普通なら見過ごしてしまう位置に、あったそうです。自覚症状も全くありませんでしたので、自分でも驚きました」とし、「早いうちに取り除いた方が良いとの事で、病院の先生方の対応も早く、手術の日程も4月16日に決まっていました」と手術日も公表。「明日内視鏡で腫瘍を取り除く手術を受けます」とした。

「取ってみない事には、腫瘍の深さなどは分かりません」といい、「場合によっては追加の治療もあるとの説明を、受けました。今回の手術は舌癌の時と違って、30分から1時間で終わるそうです。入院も一週間ほどです」と明かした。

また、今回公表したことについて「大変悩みましたが、間違った情報が一人歩きして、いろいろな方々に、ご迷惑をお掛けする事になりかねないと思い、公表しました」と説明し、「また癌が見つかったけど、それでも自分の身体が愛おしいです。いろいろな病気を経験してきましたが、全て無意味ではないと思っています。頑張ります!」と率直な心境をつづった。

◆堀ちえみ、今年2月にステージ4の舌がん公表

堀は、昨年7月から舌の口内炎が長期間治らず、今年1月21日に大学病院へ。悪性の口腔がん(左舌扁平上皮がん)、いわゆる“舌がん”の可能性が高いと診断されたという。

2月4日に検査入院の結果、正式に口腔がんと診断され、頸部への転移、さらにステージ4との告知も受けた。同月19日に入院し、22日に舌の半分を切除する約11時間に及ぶ手術をしたことを報告していた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加