「ラストアイドル」朝日花奈、ドラマ初出演 準備万端で菅田将暉と共演<dele>


【朝日花奈/モデルプレス=8月24日】オーディションバトル番組『ラストアイドル』(テレビ朝日系)に参戦した朝日花奈が、ドラマ『dele』(毎週金曜よる11時15分~)の24日放送第5話にゲスト出演。現在は番組から生まれた2ndユニット「Good Tears」のメンバーとしても活躍する朝日が、自身初のドラマ出演を果たす。

朝日花奈の出演シーン(C)テレビ朝日
朝日花奈の出演シーン(C)テレビ朝日
依頼人の死後、不都合なデジタル記録を“内密に”抹消する坂上圭司(山田孝之)&真柴祐太郎(菅田将暉)を主人公に据え、現代社会における大きな懸念材料「デジタル遺品」に初めて光を当てる同ドラマ。

“恋の話”を軸にした第5話は、圭司が経営する「dele. LIFE」にデータの死後削除を依頼していた天利聡史(朝比奈秀樹)が、不慮の事故で意識不明になるところからスタート。まもなく祐太郎は、聡史の幼馴染で婚約者だという楠瀬百合子(橋本愛)から、削除依頼そのものを取り消すと言い渡されてしまう。そんな中、百合子の聡史に対する強い愛情を感じ取った祐太郎は、彼女の心を救いたい一心で、聡史の親友・宮田翔(渡辺大知)と接触。思わず言葉を失う状況に直面してしまうことに。かたや、圭司は元恋人・沢渡明奈(柴咲コウ)と1年ぶりに再会する。

◆「ラストアイドル」朝日花奈が女優デビュー

この物語の中で、朝日が演じるのは祐太郎と翔が訪れるバーのバーテンダー。朝日は意欲満々で、なんと撮影前に本物のバーテンダーの動画を見て勉強したそうだ。「セリフはなかったのですがその分、表情で返事をしたり、バーテンダーとして自然な行動をするのが難しかったです」と話す朝日だが、撮影中は持ち前の度胸を発揮し、菅田&渡辺を相手にフレッシュな芝居を堂々と披露した。

「名俳優さんの演技を目の前で勉強することができて、とても貴重な体験になりました。改めて、演技の深さや格好良さを感じ、もっと演技の勉強をして、いろんな役を演じられる女優さんになりたいと思いました」と、目を輝かせる朝日。彼女の記念すべき女優デビューに注目だ。(modelpress編集部)

■朝日花奈 コメント

『dele』は1話完結型になっていて、毎回脚本を手掛ける方が違うのが面白くて魅力的だと思いました。また、とても個性的で異なるキャラクターの2人の掛け合いがどんな作品になるのか、放送開始前からすごく楽しみでした。

ドラマは初出演だったので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。バーテンダーの役も初めてで、本物のバーテンダーさんの動画を見て勉強してから臨みました。セリフはなかったのですがその分、表情で返事をしたり、バーテンダーとして自然な行動をするのが難しかったです。とにかく俳優さんたちの“邪魔にならないこと”を目標に頑張りました。監督さんや周りの皆さんが、細かく指示してくださったおかげで 成長できた気がします。

菅田将暉さんや渡辺大知さんは、休憩の時にはとても楽しそうにお話しされていたのに 本番になると雰囲気がガラッと変わってスゴいと思ったのと同時に、とても緊張しました。名俳優さんの演技を目の前で勉強することができて、とても貴重な体験になりました。

今回改めて、演技の深さや格好良さを感じ、もっと演技の勉強をして、いろんな役を演じられるようになりたいと思いました。

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