菅田将暉、多忙すぎる山田孝之へ「ブラのサイズを測っている場合じゃない」と忠告


【山田孝之・菅田将暉/モデルプレス=7月21日】俳優の山田孝之と菅田将暉が21日、W主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『dele(ディーリー)』(7月27日スタート、毎週金曜よる11時15分~※一部地域を除く)の完成披露試写会・舞台挨拶イベントに登壇し、お互いの印象を明かした。

菅田将暉、山田孝之 (C)モデルプレス
菅田将暉、山田孝之 (C)モデルプレス
◆山田孝之×菅田将暉、お互いの印象は?

山田孝之、菅田将暉 (C)モデルプレス
山田孝之、菅田将暉 (C)モデルプレス
同作は、“自分が突然死んでしまったとき、誰にも見られたくないデータは一体どう処理したらよいのか”という、デジタル化した現代社会ではすべての人にとって大きな懸念材料となっている「デジタル遺品」に光を当てる新ドラマ。死後に不都合なデジタル記録をすべて“内密に”抹消する仕事に従事する坂上圭司を山田が、真柴祐太郎を菅田が演じる。

山田孝之、菅田将暉 (C)モデルプレス
山田孝之、菅田将暉 (C)モデルプレス
W主演での共演は初となる2人。お互いの印象が話題にあがると、山田は「(菅田が)可愛かったです」と声を弾ませた。「どんなところが可愛いのですか?」と尋ねられると、「愛嬌の塊じゃないですか、菅田将暉は」と即答。菅田は山田の話を「いやいや」と受け、「最近、『孝之!』と呼ばれる山田さんも愛嬌の塊ですからねえ」と切り返し。山田は「もう35歳になるおじさんです」とつぶやいた。

◆菅田将暉、山田孝之のマルチぶりを心配「ブラのサイズを測っている場合じゃない」

山田孝之、菅田将暉 (C)モデルプレス
山田孝之、菅田将暉 (C)モデルプレス
菅田はさらに「今日、久々に(山田に)ひげのある状態を見て、『そっか、もともとこんな感じだったのだ』と」と山田をイジった。すると、山田は『“もと”とか、そういうことではないんだよ』などと否定。山田が「もうねえ、3日前から口内炎ができていて、すごく痛いのです」とボヤくと、菅田は「他のことを色々としすぎなのですよ。ブラのサイズを測っている場合じゃないですよ」と突っ込むなど、息のあった絶妙のトークで笑いを誘った。

菅田将暉、山田孝之 (C)モデルプレス
菅田将暉、山田孝之 (C)モデルプレス
そんな菅田が持つ山田の印象については、「ずっと2人(での撮影)で、こんなに会話をするとは思っていませんでした。どこかミステリアスといいますか、背景が見えにくいじゃないですか、山田さんって。本当に実在しているかどうかも分からないような、それこそデータのような人なので」とし、「(撮影を通して)人間味はいっぱい感じることができました」とエピソードを紹介した。

◆山田孝之&菅田将暉の消したいものは?

菅田将暉 (C)モデルプレス
菅田将暉 (C)モデルプレス
QAタイムでは、作品の内容にちなんで「消したいもの」が話題に。音楽活動に力を入れているという菅田は、「歌詞を自分で書いたりします。曲になっている歌詞はいいのですが、曲になる前の原型は、僕のはほとんどポエムなので」と追げ、「マネージャーにも見せていないです」と告白。

山田孝之 (C)モデルプレス
山田孝之 (C)モデルプレス
山田は、「私は消したいものは、ございません!」とキッパリ。「私はね、無責任なので、死んだあとは知らん!」とも。「まあ、混乱する人も出てくるでしょう。30個くらいは秘密があるので」とするも、「(誰かが混乱したとしても)僕は死んでいるので、もう、知りません!」と軽快に答えていた。

菅田将暉、山田孝之 (C)モデルプレス
菅田将暉、山田孝之 (C)モデルプレス
イベントでは、山田と菅田もファンと一緒に同ドラマの第1話を鑑賞した。菅田は「人生で初めてお客さんと一緒にドラマを観ましたけど、『ああ、ここで笑うのだな』とか、『圭司が壁に寄り掛かっただけで、こんなに大爆笑なのだ』みたいな」と回顧。「新発見がいっぱいありまして、面白かったです」と、新鮮な体験になったことを明かした。(modelpress編集部)



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