<ブラックポストマン 第2話>力也、殺人事件の犯人として疑われる 少女が見た衝撃の光景とは


【モデルプレス=2023/08/25】俳優の田中圭が主演を務めるテレビ東京系ドラマ8「ブラックポストマン」(毎週金曜よる8時~)の第2話が、25日に放送される。

田中圭「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
田中圭「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
◆田中圭主演「ブラックポストマン」

田中圭、志田未来「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
田中圭、志田未来「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
本作は、ごく普通の人が今を生きるために、小さなアクションを起こす、ほんのちょっと勇気を出す。そこから世界が変わっていく様を、二転三転する謎や敵・味方が入れ替わる戦いを、エンターテインメントに徹して描くサスペンスドラマ。

主人公の郵便配達人・副島力也を田中が演じるほか、力也の後輩郵便配達人・草薙桃役に志田未来、さらに高橋メアリージュン、平山浩行、金澤美穂、近藤春菜(ハリセンボン)、正名僕蔵、甲本雅裕、杉本哲太と個性豊かなキャストが出演する。

◆第2話あらすじ

高橋メアリージュン、濱尾ノリタカ「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
高橋メアリージュン、濱尾ノリタカ「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
連続殺人事件は“ネバーランドの悪魔”を名乗る中学教師・妹尾弘一(永田崇人)による犯行で、妹尾の自殺により事件は収束とされた。だが、祖父江ひなた(高橋メアリージュン)は妹尾の不自然な死に方と、現場に偶然居合わせた副島力也(田中圭)のことが頭から離れない。

甲本雅裕「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
甲本雅裕「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
妹尾は本当に自殺だったのか。誰かに殺されたのではないか。上司の三倉文雄(甲本雅裕)に相談したひなたは、長谷祐介(濱尾ノリタカ)と共に、妹尾と殺された弓坂みどり(片山萌美)の接点を探ることにする。

志田未来「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
志田未来「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
そんな折、町の介護施設“さくらケアハウス”で老女・鹿志村文子(田根楽子)が転落死する事故が発生する。力也たち郵便局員も通夜に参列すると、草薙桃(志田未来)が文子の孫・あかり(浅田芭路)から思いつめた顔で“ネバーランドの悪魔”宛の手紙を預かる。手紙を開けて読んでみるべきではないかと力也に相談する桃だが力也の「俺たちに出来ることはない。警察に届けるべき」とのつれない返事に怒りだしてしまう。

遠藤雄弥、田中圭「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
遠藤雄弥、田中圭「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
田中圭「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
田中圭「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
ある日、配達途中にさくらケアハウスの前を通った力也は、つい気になって様子を見ることにしたが、そこで学生時代の後輩・坂上直(遠藤雄弥)と再会する。坂上と力也はバスケットで苦楽を共にした仲間だった。

昔話に花を咲かせる間にも老人たちの対応に追われる坂上。この介護施設は人手不足で大変だという。転落事故についても触れ、「あれ、俺のせいなんです…」と語る坂上が気になる力也。

平山浩行、田中圭「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
平山浩行、田中圭「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
また別の日、加納医院で加納直樹(平山浩行)に 怪我の治療を受けていた力也は、そこで思いがけず、亡くなった文子は本人が家族に迷惑をかけたくなく進んで施設に入っただけで認知症はさほど進んでいなかったことを知らされる。また力也が “ネバーランドの悪魔”のポストの近くを通ると、あかりがなぜか佇んでいる。

浅田芭路「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
浅田芭路「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
何をしているか尋ねると「ネバーランドの悪魔を待っている」のだという。「あかりちゃん、ネバーランドの悪魔はもういない、手紙は届かないんだよ」と諭す力也だが、 あかりは納得せず、手紙に何を書いたのかを聞いても「ネバーランドの悪魔にしか言わない!」と泣きながら立ち去ってしまう。

田中圭、浅田芭路「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
田中圭、浅田芭路「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
桃から「私たち、本当に何もしないんですか」と詰められた力也は、それには答えず1人シェアハウスに戻り、仕舞っておいたあかりの手紙の封を開ける。

手紙には、あかりが文子の生前、施設で目撃した怪しげな出来事について書かれていた。ある夜、あかりが文子と施設で過ごしていると、職員の誰かが文子を連れ去っていくのを目撃したというのだ。文子はその日に転落死した。その死は事故ではなかったとあかりは言っているのだ。

(右)田中圭「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
(右)田中圭「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
「ブラックポストマン」第2話より(C)テレビ東京
一方、ひなたと長谷は妹尾と弓坂みどりの接点についてなかなか有力な情報を得られないままだった。

苛立ちを隠せないひなたに力也から着信があり、さくらケアハウスの転落事故について聞かれるが「認知症患者メインの施設での事故で、事件性はないとしか知らない」と答えるひなた。だが電話を切った後、弓坂が関係していた男たちのリストの中に、さくらケアハウスの職員で坂上の上司・梅下大輔(三浦誠己)の名前を見つけるのだった。

(modelpress編集部)

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