なにわ男子・大西流星、独特な回答連発 南沙良も「ビックリした」衝撃シーン明かす<この子は邪悪>


【モデルプレス=2022/09/17】女優の南沙良となにわ男子の大西流星が17日、都内で行われた映画『この子は邪悪』大ヒット御礼舞台挨拶に、片岡翔監督とともに登壇した。

ブラック×レッドのリンクコーデで登場した大西流星&南沙良(C)モデルプレス
ブラック×レッドのリンクコーデで登場した大西流星&南沙良(C)モデルプレス
◆南沙良主演「この子は邪悪」

大西流星、南沙良、片岡翔監督(C)モデルプレス
大西流星、南沙良、片岡翔監督(C)モデルプレス
今作は、『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』など、クオリティが高い作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト、TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017の準グランプリ作品を映画化。世界三大ファンタスティック映画祭の一つ、第42回ポルト国際映画祭のファンタジー部門にて審査員スペシャルメンションを獲得した、みんなおかしい世にも奇妙な家族の話である。

◆南沙良&大西流星、互いの役を交換したら苦戦しそうなシーン明かす

大西流星の役を演じてみたい南沙良(C)モデルプレス
大西流星の役を演じてみたい南沙良(C)モデルプレス
心に傷を負った主人公・窪花役を演じた南と、その幼馴染・四井純役を演じた大西は今作が初共演。もしも互いの役を交換したら苦戦しそうなシーンについて聞かれると、南は「お父さんと純くんが取っ組み合いになるシーンがあるんですけど、気持ちの流れ的にもアクション的にも難しそう」と回答。大西は「かなり激しかったですけど、司朗役(花の父)の玉木(宏)さんがどんと構えてくださっていたので、緊張もありましたがそこまで構えずにできました」と明かした。

一方の大西は、「どのシーンも花ちゃんの表情がすごく大切になってくると思う」としたうえで、南が演じた数々のシーンのなかでも「ほくろをとるシーン」と独特なチョイス。「驚きの演技もかなり大事で、花ちゃんの気持ちの変化もあらわれてくるのでそこだなと思います」と理由を明かすと、南は「お芝居をしていてもビックリしました。怖かったです(笑)」と振り返った。

仮面をつけてお芝居をする際は目の周りを多めに開けてほしい大西流星(C)モデルプレス
仮面をつけてお芝居をする際は目の周りを多めに開けてほしい大西流星(C)モデルプレス
また、自分以外の役で好きな役または演じてみたい役について聞かれると、純を指名した南。「窪家を客観視してお芝居をするのが唯一純くんなので、楽しそうだなぁと」と渦中にはいない純を羨んだ。しかし大西は「月ちゃん」とまさかの仮面をつけた花の妹・月をあげ、会場からは笑いが。「仮面をつけてお芝居をするのは、動作と声、限られてきちゃうのでその難しさを乗り越えてみたい。家族の中心にいて、純くんとはまた違って、わいわい感に入れる喜びもあって温かそう。挑戦してみたい」と話したが、片岡監督は「ファンの方がガッカリされるんじゃないですか?大西さんを観に来たら、ほとんど仮面をつけていて(笑)」とコメント。

片岡翔監督(C)モデルプレス
片岡翔監督(C)モデルプレス
大西は「確かに(笑)」と納得し、「ちょっと目の周りを多く開けてもらって、目だけは見えるように」と対策を明かしていた。(modelpress編集部)



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