南沙良&なにわ男子・大西流星「この子は邪悪」家族の謎に迫る驚きの本編映像解禁


【モデルプレス=2022/08/31】女優の南沙良が主演を務め、なにわ男子の大西流星が出演する映画『この子は邪悪』(9月1日公開)より、新たな本編映像が解禁された。

南沙良、大西流星(C)2022「この子は邪悪」製作委員会
南沙良、大西流星(C)2022「この子は邪悪」製作委員会
◆南沙良主演「この子は邪悪」

本作は『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』などのクオリティが高い作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト、TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017の準グランプリ作品を映画化。

主人公・窪花役を演じたのは、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で数々の新人賞を受賞し、「ドラゴン桜」「鎌倉殿の13人」などで女優として注目を集める南。本作ではシリアスな役柄を繊細に演じている。また、主人公の幼馴染・四井純役を演じたのは、「初心LOVE(うぶらぶ)」で念願のCDデビューを果たし、「鹿楓堂よついろ日和」「彼女、お借りします」などで俳優としても人気を誇る大西。本作が初の単独映画出演となっている。

そして、主人公の母・窪繭子役に、『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』「真犯人フラグ」などの桜井ユキ、主人公の父・窪司朗役に、『極主夫道 ザ・シネマ』「マイファミリー」などの玉木宏が顔を揃え、演技派と実力派が脇を固めている。

監督・脚本を務めたのは、『ノイズ』「ネメシス」などの脚本を手掛け、「さよなら、ムッシュ」などの小説も執筆し、本作が長編監督3本目となる新鋭・片岡翔。さらに、主題歌を書き下ろしたのは、「猟奇的なキスを私にして」「私以外私じゃないの」「ロマンスがありあまる」などのヒットを飛ばし、結成10周年を迎えて改名を発表した、独自のポップメロディを奏でる4人組バンド・ゲスの極み乙女。

世界三大ファンタスティック映画祭の一つ、第42回ポルト国際映画祭のファンタジー部門にて審査員スペシャルメンションを獲得した、予想外のストーリーと想定外のラストが待ち受ける、世にも奇妙な謎解きサスペンスが公開される。

◆妹・月の疑惑に迫る驚きの本編映像が解禁

渡辺さくら(C)2022「この子は邪悪」製作委員会
渡辺さくら(C)2022「この子は邪悪」製作委員会
花の母・繭子への違和感から始まった窪家の謎。このたび妹・月(渡辺さくら)の疑惑に迫る、驚きの本編シーンが解禁となった。

花は似通った境遇で親近感を覚えていた幼馴染の純に、繭子への疑いの気持ちを打ち明ける。驚きを隠せない純は「え?どういうこと…?何かの間違いじゃないの?」と花に聞き返す。思い詰めたように首を振る花は「間違いなんかじゃない。やっぱり嘘だったんだ。あの人はお母さんじゃなかった。ねぇ、どうしよう。どうしたらいいの…!」と声を荒げ、「ちょっと、まずは落ち着いて」と言う純の手を振り払う。その剣幕にビックリした純は「ちょっと、調べたいことがある。もしかしたら、全部繋がってるのかもしれない」と言い、2人で市民センターに向かう事に。

そこで目にした戸籍謄本では月が除籍/死亡となっていた。「あのネットの記事、本当だったんだ。事故の後、月ちゃんの顔しっかり見たことある?」と聞いた純は、戦慄した様子で首を振る花に対して、「これで撮ることはできないかな。もっと調べてみる」とデジカメを手渡すのだった。

ちなみに、月が被っている白いマスクに関しては、会話や食事も出来る実用的な問題をクリアする物を特殊造形が制作。『犬神家の一族』で登場する犬神佐清へのオマージュも込められた白いマスク以外にも、余り怖すぎない事を前提に数種類制作された。世にも奇妙な家族の話、その衝撃の真実とは?(modelpress編集部)

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