「生活守る」「悔しい」 山口・上関、原発政策で揺れる町

 使用済み核燃料の中間貯蔵施設を巡り、建設に向けた調査容認を表明した山口県上関町。40年以上前に原発の誘致を表明したものの、計画は停滞している。国策に翻弄され続け、今は人口減少にあえぐ町。現状に危機感を募らせる西哲夫町長は18日、記者会見で「町民の生活を守っていかないといけない」と述べ、苦渋の決断だ…

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