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内山&三浦W世界戦
WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ12回戦
VS
WBA同級4位
前日本同級王者
金子 大樹(横浜光)
試合情報
特集記事
ボクモバの注目
注目:内山高志(34=ワタナベ)が日本王者の金子大樹(25=横浜光)を迎えて8度目の防衛戦に臨む。内山にとっては三浦隆司(横浜光⇒帝拳)とのV3戦以来、世界戦では約3年ぶりの日本人対決となる。
内山は昨年7月のV5戦こそ負傷による引き分けという不本意な結果に終わったが、昨年大晦日のV6戦、今年5月のV7戦は圧倒的な強さを見せつけてKO(TKO)勝ちを収めている。34歳になったが衰えはまったく感じられない。単にパンチが強いだけではなく、正確な左ジャブで相手をコントロールしておき、切り札の右ストレート、そして左フックの上下打ち分けという必勝パターンを持っているのも強みだ。
金子は長い左で相手の出端を抑え、右ストレートから左右のコンビネーションに繋げる攻撃パターンを確立。国内では頭ひとつ抜きん出た存在といえる。しかし、世界ランカーはおろか外国人選手との対戦経験が一度もないという点は少々気になるところだ。11月上旬から励んでいる米国トレーニングで大きな収穫を得ていれば面白いが、現有戦力がそのまま世界(内山)に通用するかどうかは蓋を開けてみないと分からない。
注目の日本人対決だが、やはりここは総合力と実績で大きく勝る内山が有利といえる。ともにパンチ力があるだけにKO決着が濃厚だ。
内山は昨年7月のV5戦こそ負傷による引き分けという不本意な結果に終わったが、昨年大晦日のV6戦、今年5月のV7戦は圧倒的な強さを見せつけてKO(TKO)勝ちを収めている。34歳になったが衰えはまったく感じられない。単にパンチが強いだけではなく、正確な左ジャブで相手をコントロールしておき、切り札の右ストレート、そして左フックの上下打ち分けという必勝パターンを持っているのも強みだ。
金子は長い左で相手の出端を抑え、右ストレートから左右のコンビネーションに繋げる攻撃パターンを確立。国内では頭ひとつ抜きん出た存在といえる。しかし、世界ランカーはおろか外国人選手との対戦経験が一度もないという点は少々気になるところだ。11月上旬から励んでいる米国トレーニングで大きな収穫を得ていれば面白いが、現有戦力がそのまま世界(内山)に通用するかどうかは蓋を開けてみないと分からない。
注目の日本人対決だが、やはりここは総合力と実績で大きく勝る内山が有利といえる。ともにパンチ力があるだけにKO決着が濃厚だ。