見どころ:阿部と清水によるフェザー級サバイバルマッチ。阿部は昨年10月に世界戦以来の再起に成功。緩急をつけた上下の打ち分けを得意とする技巧派サウスポー。再び世界に舞台に行くためにも負けるわけにいかない。清水は、2023年7月に当時のWBO王者のロベイシー・ラミレス(キューバ)に挑戦して以来、1年8ヶ月ぶりのリング。阿部が持つ世界ランキングを奪いに行く!

見どころ:アジア最強ライト級トーナメントを優勝した今永は、強烈な右フック、左ストレートが主武器のサウスポー。前戦はパワーファイターの齊藤陽二(角海老宝石)に打ち勝ち、存在感を示した。タイトルに向けてここもしっかりと力の差を見せたい。

見どころ:日本ウェルター級14位の田中は、懐に飛び込んで決定力の高いコンビネーションで倒す右ファイター。粘り強いタフファイター・トーレスに対しどのような組み立てを見せていくか?

見どころ:スーパールーキー坂井は、卓越したスピードとタイミング抜群のカウンターを持つサウスポー。相手のタイミングをじっくりと測った上で、ズバッと決めていくだろう。坂井の進化に期待!

見どころ:田中将吾は、ステップインから上下のコンビネーションで崩していく好戦的なタイプ。田中佳斗はポジションを上手く入れ替えながら多彩なコンビネーションでペースを手繰り寄せるバランスの良い右ボクサーファイターだ。

※松本圭佑(25=大橋)が最終調整中に体調を崩したため試合は中止。