見どころ:OPBF東洋太平洋王者でIBF世界3位の勅使河原が世界王座挑戦者決定戦に臨む。昨年10月に河村真吾(ミツキ→泉北)に6回TKO勝ちで4度目の防衛に成功。細かくステップを刻みながら左右ともに一撃で仕留める破壊力が魅力で、今、最も世界に近い男のひとりだ。元WBO世界バンタム級王者のタパレスは、2019年12月に岩佐亮祐(セレス)とのIBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦で対戦し11回TKO負けを喫した。その後、再起に成功し再びトツプ戦線に戻ってきた。ジワジワと圧力をかけながら左クロス、ミグフックを得意とするサウスポーだ。以前は、サウスポー嫌いを公言していた勅使河原だが、試合を重ねて苦手を克服している。勅使河原が初の米国戦でインパクトを残す!

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