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天海ツナミ&藤岡奈穂子 米国世界戦
2021年7月9日(金) 17:00開始
会場:米国・ロサンゼルス
日本時間: 7月10日(土)9:00
会場:米国・ロサンゼルス
日本時間: 7月10日(土)9:00
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見どころ:天海ツナミのV4戦。今年4月に緒方汐音(寝屋川石田)に大差判定勝ちし絶対王者の力を示した。海外遠征の多い天海だが、米国のリングはこれが初めてとなる。挑戦者のエストラーダは、20戦全勝(8KO)で今年3月にアナベル・オルティス(メキシコ)に判定勝ちし、WBA女子世界ミニマム級王座を獲得。次戦で2階級制覇を狙う。スイッチを織り交ぜながらロングレンジからパワフルなパンチを打ち込む。パンチの振りが大きいので天海としてはパンチは見やすいが、攻撃につなげてジャッジにどのように攻勢をアピールするかが防衛のカギを握る。
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見どころ:長らく日本の女子ボクシング界をけん引してきた藤岡が、念願の米国戦を迎える。2019年7月に天海ツナミ(山木)戦で引き分けて以来、2年ぶりのリングに上がる藤岡は、トレーニング方法を見直しスタイルを改良した。ランキング6位のウルビナは13戦12勝(2KO)1敗のオーソドックススタイルでこれが世界初挑戦となる。前戦は判定負けを喫したがビッグチャンスを掴んだ。ガードを固めながら左右フックで仕掛ける好戦的なタイプだ。パンチ力、テクニックで藤岡が分がある。藤岡は、待ち望んでいたアメリカの舞台でモチベーションも高い。藤岡のパフォーマンスに期待が高まる。