東洋太平洋Sフェザー級タイトルマッチは、王者・川村の目の負傷により王座決定戦に変更。川村に代わり、同門の福原が出場。さらに東洋同級1位・グレグ・イーディーも怪我の為、ヤコブス・エルーカ(12戦10勝2KO2敗)が出場。この試合はノンタイトル10回戦に変更。

注目:今年3月、チャーリー太田に8R逆転TKOで王座を奪われた前日本・東洋2冠王者・柴田の復帰戦。4ヶ月の充電期間を経て再び王座を目指す。対する渡辺は、今年5月に日本ランカー下川原と対戦し、押しの強さを見せるが判定2-1で惜敗。2戦連続でランカーに挑む渡辺。果たして柴田をどう詰めるのか。あるいは柴田がスピードと距離を活かし、渡辺を封じ込めるのか。

島村棄権 中止