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パッキャオ復帰&大沢宏晋世界戦
2016年11月5日(土) 18:00開始
会場:米国ラスベガス
日本時間: 11月6日(日)10:00
会場:米国ラスベガス
日本時間: 11月6日(日)10:00
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今回の試合が決まったことについて、フィリピンの上院議員でもあるパッキャオは「議員としての仕事に支障をきたさないことを約束する。朝早く、6時か7時にロードワークとトレーニングをするつもりだ。10時からの議会には影響がないようにスケジュール管理をしていく。議会が終わるまでマニラでトレーニングをして、閉会後にアメリカに行く」とプランを明かしている。戦線復帰の理由については「ボクシングは私のパッション(情熱)」と話していたが、一方で経済的な動機があることにも触れている。「ボクシングは私の重要な収入源。公務員としての給料に頼ることはできない。自分と妻、そして家族、さらに多くの人たちを養っていかないといけない」というのだ。また、テレンス・クロフォード(米)かバルガスか選択を迫られたなかで後者を選んだことについては「彼が(ウェルター級の)チャンピオンだから」と理由を説明している。
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夢のラスベガスでの世界戦に向け契約書にサインした直後の大沢は「今の心境をお伝えいたします。この屈指の強豪ひしめく階級で聞いた時は夢舞台の切符を自分の手でもぎ取り掴んだんだぞと有限実行したのだなと思いました。ボクシング始めた時は皆んなにすぐに辞めるだろうとか、続かないすぐに負けて終わるだろうと、だれからも期待されてなかったです。そんな奴らを見返す。これで人生を変えてやるんだと下町からの物語を作ってやるんだと思いました。決まったからと言って何か変わった事もありませんし、特別に何かやるかだとかはありません。ただ毎日の同じ事を試合まで何も事故やアクシデントもなくやり切るだけです。ここまで多くの方々に感謝です」と思入れたっぷりに気合のコメント。プロ12年目の大沢は37戦30勝(19KO)3敗4分。WBO世界フェザー級王者のオスカル・バルデス(メキシコ)は20戦全勝(18KO)。
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