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角海老ボクシング[OPBF&日本]
2016年7月25日(月) 18:00開始
会場:後楽園ホール
会場:後楽園ホール
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注目:これまで6度防衛した日本タイトルを返上、2月にOPBF東洋太平洋ウェルター級暫定王座に就いた高山樹延(角海老宝石)が正規王者であるブルベイカー(豪)との王座統一戦に臨む。ブルベイカーは昨年8月に王座決定戦に出場し、KO勝ちでタイトルを奪取。その後は3月に初防衛に成功している。戦績は12戦10勝(5KO)1敗1分の24歳。高山としては正規王者との統一戦は願ったり叶ったり。敵地に乗り込んでくるブルベイカーとの一戦は一筋縄ではいかないだろうが、日本タイトル戦で抜群の勝負強さで勝ち残ってきた高山が、後半にかけて持ち前のフィジカルの強さで引き離しにかかるのではないだろうか。
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注目:デビュー以来無敗を続け順調に防衛を重ねている岡田博喜(角海老宝石)の5度目の防衛戦。挑戦者はこれがタイトル初挑戦となる青木クリスチャーノ(駿河)。3月の防衛戦では指名挑戦者である麻生興一(三迫)に攻め入る隙を与えずTKO勝ちで返り討ちにした岡田。チャンピオンカーニバル敢闘賞を受賞した。試合をする度にパンチはキレ味を増し、多彩な左は対戦相手にとって脅威だ。一方、静岡県焼津市から乗り込んでくる青木は、ビルドアップされた上半身から繰り出される強打を武器にランキングを駆け上がってきた。前回の高見良祐(鴻巣茂野)との対戦では打ちつ打たれつの死闘を演じ生き残って今回、千載一遇のチャンスを得た。元日本ライトフライ級王者増田信晃以来、約7年ぶりにジムにベルトを持ち帰るべく番狂わせを狙う。青木としては前半から乱戦に巻き込みたいところ。しかし、岡田が猛攻を捌き切れば中盤以降は、コンビネーションが炸裂する捉える場面が増えていく展開が考えられる。秘策があると意気込む青木に岡田がどう対応するのかにも視線を注ぎたい。
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チケット窓口&お問合せ:
角海老宝石ジム
TEL.03-5974-3993
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