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[前日計量]2023.11.4
菊地真琴の防衛戦はノンタイトル戦に変更
菊地真琴の防衛戦はノンタイトル戦に変更
菊池真琴(石川ジム立川)はパスしたが…
OPBF東洋太平洋女子スーパーバンタム級タイトルマッチの前日計量が4日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)本部事務局で行われ、王者の菊池真琴(36=石川ジム立川)と挑戦者ポーンチッタ・シーハブラン(23=タイ)が計量に臨んだ。
菊池は400gアンダーの54.9kgでパスしたが、ポーンチッタは1回目の計量を2.5kgオーバーの57.8kg、再計量でも57.5㎏を記録したため、計量失格となった。
ノンタイトル戦に変更
OPBFルールにより、試合が成立するためには契約体重(55.3kg)からプラス5ポンド(約2.26kg)以下の体重(57.56㎏以下)でなければならない。ポーンチッタは再計量で57.5㎏だったことから、明日(5日)の12時に当日計量で59.0kg以内であれば、ノンタイトル戦として試合が成立する運びとなった。ただし、菊池は計量をパスしたため、その時点で防衛とカウントされる。(※勝敗に関わらず防衛)
計量後の取材には「初防衛だが、王座決定戦の時と気持ちは話変わらない。倒しにいきたいが、前回ガムシャラに戦ってしまったので、メリハリのある攻撃でチャンスがきたら仕留めにいく。来年(世界戦の)可能性を感じてもらえるような試合をしたい」と気持ちを高めていた菊地だが、挑戦者の計量失格によるノンタイトル戦への変更が、試合に影響するのかー。明日の試合を世界へのステップにするには、大きなインパクトが求められる。
佐山500gオーバー、ドクターストップのため中止
セミファイナル、日本女子フライ級王座決定戦、同級1位の佐山万里菜(36=ワタナベ)と同級2位の前田宝樹(20=姫路木下)の前日計量も行われた。前田が300gアンダーの50.5kgでパスしたのに対して、佐山は500gオーバーの51.3kgで計量をクリア出来ず、脱水症状を起こしてドクターストップがかかったため、試合中止となった。前田は明日(5日)、リング上で挨拶する。
菊池は400gアンダーの54.9kgでパスしたが、ポーンチッタは1回目の計量を2.5kgオーバーの57.8kg、再計量でも57.5㎏を記録したため、計量失格となった。
ノンタイトル戦に変更
OPBFルールにより、試合が成立するためには契約体重(55.3kg)からプラス5ポンド(約2.26kg)以下の体重(57.56㎏以下)でなければならない。ポーンチッタは再計量で57.5㎏だったことから、明日(5日)の12時に当日計量で59.0kg以内であれば、ノンタイトル戦として試合が成立する運びとなった。ただし、菊池は計量をパスしたため、その時点で防衛とカウントされる。(※勝敗に関わらず防衛)
計量後の取材には「初防衛だが、王座決定戦の時と気持ちは話変わらない。倒しにいきたいが、前回ガムシャラに戦ってしまったので、メリハリのある攻撃でチャンスがきたら仕留めにいく。来年(世界戦の)可能性を感じてもらえるような試合をしたい」と気持ちを高めていた菊地だが、挑戦者の計量失格によるノンタイトル戦への変更が、試合に影響するのかー。明日の試合を世界へのステップにするには、大きなインパクトが求められる。
佐山500gオーバー、ドクターストップのため中止
セミファイナル、日本女子フライ級王座決定戦、同級1位の佐山万里菜(36=ワタナベ)と同級2位の前田宝樹(20=姫路木下)の前日計量も行われた。前田が300gアンダーの50.5kgでパスしたのに対して、佐山は500gオーバーの51.3kgで計量をクリア出来ず、脱水症状を起こしてドクターストップがかかったため、試合中止となった。前田は明日(5日)、リング上で挨拶する。
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