8月9日付けで渥美ジムからミツキジムに移籍した国内最年長プロボクサーの野中悠樹(45)に関して24日、ミツキジムが次戦を発表。9月17日(日)、大阪・堺市産業振興センターで開催される「ミツキ杯 SURVIVE vol.25 & LA FIESTA DEL DIAMANTE VOL.6」で、WBO-APライトヘビー級14位のタードサック・シーナム(27=タイ)とミドル級8回戦で対戦する。

■野中悠樹(ミツキ)のコメント

「このたびミツキジムへの移籍が決まり、迅速にマッチメイクを進めていただいた中村喜吉治会長やスタッフの皆様、そして温かく送り出していただいた渥美ジムのオーナーに、心より感謝しております。私のキャリアの中で引退を検討する時期でしたが、私の可能性を信じてくださり、そのご期待にお応えするために乾坤一擲(けんこんいってき)の覚悟で頑張ってまいります。」