元WBC世界フライ級チャンピオン比嘉大吾を筆頭に、6月29日(木)に日本スーパーバンタム級王座決定戦に出場する大湾硫斗、7月1日(土)にWBOアジアパシフィック・スーパーフライ級タイトルマッチに挑戦する白石聖、前WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級チャンピオン木村吉光、デビューから3連続KO勝利中のOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級15位の鈴木稔弘の5名が、5月15日(月)から5月21日(日)まで、千葉県の「昭和の森公園」を拠点に、強化キャンプを行なっている。

　キャンプ中は、野木丈司トレーナーがメニューを作成。20日は、早朝6時から約6キロのロードワーク。10時半からは250メートルのクロスカントリーコース8本、下り坂のコースで100メートルダッシュを5本消化するなど、身体をいじめ抜いている。15時からの3部練習では、マスボクシングなど実戦練習も組まれている。