前WBOアジアパシフィック・ミニマム級王者で日本同級1位の重岡銀次朗(22=ワタナベ)は、3月27日(日)に沖縄・豊見城市民体育館で開催される「沖縄から世界へMUGEN挑.6」で、同級2位の仲島辰郎(27=平仲)と空位の日本王座を争う。

　昨年7月に川満俊輝(三迫)に2回TKO勝ちし、WBO-AP王座2度目の防衛に成功した重岡はタイトルを返上。主要4団体で上位ランクしており、世界への準備は整っている。日本王座を獲得すれば、国内でどの団体でも挑戦ができるため(WBO-AP王座はWBOのみ国内で挑戦できる。海外での挑戦は可能)日本タイトルに標準を定めた。次戦は、敵地での挑戦だが、まったく気にしていなかった。
※撮影時のみマスクを外していただきました