日本フェザー級16位の木村蓮太朗(24=駿河男児)は、2月8日(火)に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のセミファイナル・スーパーフェザー級8回戦で、日本フェザー級10位の前田稔輝(25=グリーンツダ)と対戦する。

　中部と関西で人気を集めている全勝無敗の新鋭同士の対決は当初、昨年12月に行われる予定だったが、木村が負傷したため、2月8日にスライドされた。東洋大学ではボクシング部の主将を務め、アマチュア3冠の鳴り物入りで静岡の駿河男児ジムから2020年7月22日にプロデビューすると、5戦全勝(3KO)と好スタートを切った木村蓮太朗(24)は、ボクシングモバイルの電話取材で「総合的な経験では自分の方が上」と勝利に向けて、確かな自信を示した。