日本ライト級1位の鈴木雅弘(26=角海老宝石)は、2月8日(火)に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のメインイベントで、同級4位の宇津木秀(27=ワタナベ)と空位の王座を争う。

　昨年6月に、日本スーパーライト級王座を獲得した鈴木だが、「新たな挑戦がしたい」と防衛せずにタイトルを返上。同年10月に当時1位の利川聖隆(25=横浜光)との激戦を制し挑戦権を手にした。

勝てば日本王座2階級制覇を達成

　拳を交える宇津木とはアマチュア時代に3度対戦していて、お互いに手の内を知り尽くしている相手。取材に応じた鈴木は「自分の方が『穴があるからこそ勝つ』」と、独特の表現で勝利に自信を示した。
※撮影時のみマスクを外していただきました