主要4団体(WBA/WBC/IBF/WBO)の会長達がプエルトリコで一堂に会し、世界王座統一戦が行われる際の手続きの標準化について話し合われ、将来的な合意の可能性を探った。　

■出席者

・WBA(世界ボクシング協会)
ギルベルト・メンドーサJr.会長

・WBC(世界ボクシング評議会)
マウリシオ・スライマン会長

・IBF(国際ボクシング連盟)
ダリル・ピープルズ会長

・WBO(世界ボクシング機構)
フランシスコ・バルカルセル会長

　世界王者を認定する団体が乱立する中、ファンが認める「各階級の最強王者」を決めるための動きもありそうだ。いよいよ主要4団体時代の本格的な幕開けとなるのかー。今回のボクモバ相関図は、WBCが新たに設けたブリッジャー級を含めた全18階級の今を紐解いた。まずは、重量級。