元日本ライトフライ級チャンピオンでWBC世界ライトフライ級14位の堀川謙一(三迫)が実に51戦目のリングに立つ。3月18日(日)に神戸ポートピアホテルで開催されるダブル世界戦のアンダーカードでナッチャポン・ゲーオクアンゾート(タイ)と50kg契約8回戦で拳を交える。現在38歳の堀川だが「衰えはキャリアでカバーできる」とさらなる高みを目指し練習に励む。今回は、三迫会長の命を受け、神戸の真正ジムで世界戦を控えるWBO世界ミニマム級チャンピオンに山中竜也(真正)と元日本ミニマム級チャンピオンで同日WBA世界ライトフライ級王座決定戦に臨む小西伶弥(真正)と試合までの1ヶ月に渡り、スパーリングなど多彩なメニューをこなし調整を続けている。ベテラン堀川の調整具合と現在の心境を聞いた。
※堀川謙一の関西凱旋試合は、3月18日(日)17:00よりボクシングモバイルで生配信されます。