今年も15歳以下(下は小学4年生から)の少年少女を対象にした日本プロボクシング協会主催の「U-15ボクシング全国大会」が9月3日(日)、東京・後楽園ホールで行われる。第10回を数える今回は、各地区の予選を勝ち抜いた小学生の部42人、中学生の部56人が決勝を争う。この大会からはWBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥(24=大橋)、WBO世界ライトフライ級王者の田中恒成(22=畑中)など日本ボクシング界の至宝が数多く輩出されたが、来年度からは日本ボクシング連盟が主催する「アンダージュニア大会」との一本化が決まり、U-15大会は事実上、今年で区切りをつけることになる。
　当日は午前10時から開会式が行われ、小学生の部は10時半から、シャドー大会をはさみ、中学生の部は13時からスタートする。
認定:小学生女子32.5㎏ 松本紗良、中学生女子55.0㎏ 小池夏実、中学生女子70.0㎏ 小林千乃、中学生男子66.0㎏ 青山彰真、中学生男子70.0㎏ 星田浩紀