IBF世界スーパーライト級王者のエドアルド・トロヤノフスキー(露)は、4月8日(金)にモスクワで同級6位のセサール・クエンカ(亜)を挑戦者に迎えて初防衛戦を開催することが7日、三迫ジムの発表によりわかった。
　IBFは、4月8日のタイトル戦の勝者に対して、試合後120日以内に同級3位の小原佳太(三迫)を指名挑戦者に迎えることを義務付けた。
　これに伴い、試合間隔が空くことを避けるため、小原は4月14日(木)に後楽園ホールで開催されるダイヤモンドグローブで世界前哨戦を行う。8ラウンドで行われるこの試合の相手はペッダム・トーパランイーシップサーム(タイ)。
　小原佳太の世界挑戦のカウントダウンはいよいよ最終局面を迎えた。