25日、後楽園ホールで開催されるチャンピオンカーニバル日本スーパーバンタム級タイトルマッチ「王者・三浦数馬(ドリーム)VS挑戦者・木村章司(花形)」の一戦。王者・三浦は昨年10月、同王座3度防衛の下田昭文(帝拳)に挑み、8R負傷判定2-1で王座を奪取。三浦にとっては今回が初防衛戦となる。対する挑戦者・木村は元同級王者であり、再び日本王座返り咲きを狙い世界進出のチャンスを掴むキッカケとしたい。 　両者は2007年10月に対戦経験があり、当時は木村が同級1位、三浦は同級5位。三浦が木村に挑む立場であった。この試合は両者10Rの激戦を展開するも、判定ドローとなった経緯がある。そして1年4ヶ月の月日を経て、三浦が日本スーパーバンタム級王者となり、木村が同級1位として、今回再び対峙する。 　三浦・木村にとってはタイトルマッチであり決着戦。日本スーパーバンタム級王座をその腰に巻くのは果たして…。