ゲーム業界の就活
社会人になって知ったことですが、就活の現場では
人事権を持っている方に直接自分をアピールすることで入社がかなう場合があるようです。ゲーム業界に限った話ではなく。
特にゲーム業界では求められるのが専門技術であることが多く、「いま会社に必要な能力を持っている」と伝わりさえすれば、あとは簡単に入社できる・・・ということも、ままあるようです(ソースは個人的な伝聞です、念のため)。
筆者はこれまで「就活サイトからエントリー」に始まる現代的な就職活動メソッドに忠実に進めてきましたが、果たしてそれはホントに正しかったのでしょうか?
こっちが就職したいという以上に、会社も必要な人材が欲しいはずで、そういった時に通り一遍等の就職活動で互いの需要や能力を理解できるのでしょうか。
入りたい仕事があればアルバイトから・・・というのはハズレのない方法だと思います。
一度入ると、少数精鋭なことが多いゲーム会社では様々なお仕事に触れる機会があるはずです。
そこで能力を発揮すれば、そのまま正社員に・・・ということも多々あります。また筆者のように、イレギュラーな採用面接の機会が得られるかもしれません。
以上、あくまで私見ですが、思うに、リクルートへの門戸は「新卒採用案内ボタン」だけではなく色々なところに開かれているのかもしれませんね。
ちなみに、ゲーム業界では以下の特徴があるようです。
- テストプレイヤーのアルバイト募集ではほとんど専門技能は問われない。ゲームの作り方を知らなくても、ゲームが好きなら飛び込める。誰でも入社へのチャンスを掴めるということ。
- ゲーム産業の関係者は少なからず特徴的な人が多いので、一般就職で不利なこと(学歴、経験、その他様々な行き過ぎた個性 カエルとか)はさほどマイナスに働かないこともある(むしろ印象に残るかも?)。
- その上、もし専門技能や専門知識をもっていたら、かなりウリになる
- さらにその上社会的一般常識や社交スキルが高いと非常にウケる
実はかなりイージーモードかもしれませんよ、ゲーム業界!
ですのでゲーム業界に入りたい人は、何でもいいのでとにかくテスター募集を探してアルバイトで潜入してみてはいかがでしょうか?