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DATE/ 2018.06.20

高血圧に動脈硬化…塩分の取り過ぎと病気の関係


 塩分は人間のみならず生物が生きていくために欠かせないミネラルですが、取り過ぎるとさまざまな病気を誘引するとされています。今回は、塩分の取り過ぎと病気の関係を考察してみたいと思います。

●塩分の取り過ぎは万病の元?

 塩分の取り過ぎでリスクが高まる病気の一例を取り上げてみましょう。

 まずは高血圧です。塩分の取り過ぎが血圧を上昇させることがこれまでの多くの研究で明らかとされており、特に日本人の高血圧の原因は「食塩の取り過ぎ」が圧倒的に多くなっています(『よくわかる塩分1日6gで血圧を正常化するおいしい食事』)。

 医学博士・管理栄養士の本多京子氏は、著書『塩分が日本人を滅ぼす』において、「高血圧が怖い...

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